2012年06月18日

とりあえず、どうかしていますよ

http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-June/017668.html

●このようなユーモアのセンスのある批判力が日本の社会に根付くことが非常に大切です。



と言われましてもねぇ。

相変わらず空疎な話を書き散らかしておいでのようで何よりです。
ユーモアのセンスがあるかないかは別にして、事実に基づかない批判は残念ながらダメです。代案なき批判がダメだとは決して思いません。的を得た批判は批判そのものが重要な意味を持ちます。しかし事実を無視した批判は百害あって一利なし、残念ながら反・脱原発な方々の批判の多くはコレにあたります。ましてやデマに基づいた批判など・・・。
今回の話は、原発再稼動を表明した野田首相を批判すべく語られているお話なのでしょうが、まあ百歩譲って「原発事故」それだけ!を見れば「察するに日本では地震と津波をこの間、法律で禁止したのかもしれない・・・?」のジョークは正しい部分もあります。しかし稼動していなければ津波が来ても安全かどうかはまた別の話ですし、リスクはそれだけではありませんので。

で、最後の一文がこれ↓

●これ以上政治の無責任を許せば、明日にでも突然、命と財産が失われることを知ったからです。



この一文、何とも唐突な印象を受けます。反・脱原発な方々には胸にストンと落ちるんでしょうか。でもこれは悲しいかな反・脱原発ファンタジーです。現実には地震・津波の直接被害によって多くの命と財産が失われました。その経験に照らせば命と財産を守るためにまずなすべきことは地震・津波対策であるはずなのですが、反・脱原発な方々からはそのような話は聞こえてきません。
「察するに反・脱原発な方々によると原発稼動しなければ地震津波は襲ってこないことになっているようです・・・」

自らの主張のために「福島」を利用していると言われる所以ではありませんか。

はたして、テレビによる緊急地震速報あるいは津波警報のおかげで命を繋いだ方々も多くおられたと思いますし、整備された道路のおかげで逃げることができた方々も少なからずおられたと思うのですけれど、「テレビがなければ電力足りる」とか「アスファルト剥がしてエアコン止めれば電気足りる」などとまじめな顔しておっしゃっている方々には一言申し上げます。

「とりあえず、どうかしていますよ」
posted by PPFV at 20:28| パリ ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月07日

幽霊脳

「貧困の不安」と「幽霊の不安」は確かに次元が違います。
信じている限り幽霊はどうしようもなく怖いです。解決策はありません。セコムも警察も無力です。鍵をかけても壁をすり抜けてきます。幽霊だから。
貧困で死んだ人はいますが幽霊に殺された人はたぶんいません。でも確率の問題ではないのです。怖いものは怖い。幽霊対策にどれだけのコストが必要でどんなリスクがあるかなどということは気にしません。
幽霊に取り憑かれてしまった人にはおれが住む町も「なんだか怪しげな八つ墓村」に見えてしまうらしいですし、ある町は「死の街」に見えるらしいです。失礼な困った話です。
posted by PPFV at 20:49| パリ | Comment(4) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月16日

虚構新聞の現実離れなど軽く追い越す勢いの脱原発現実

ていうかそもそも『虚構新聞』と謳っているのだから「本気にしちゃったじゃないか」などと文句つけたりするのはとても正しくない。「アイツならしかねんな」という気持ちはわからないでもないが、あくまで「虚構」は「虚構」なのであって本気にしてしまったあなたがたぶん100%悪い。
むしろ「虚構新聞」なのに「ホントのこと」を書いてしまった時こそ看板に偽りありとして糾弾すべきなんじゃなかろうか・・・などとばかばかしいことを考えていたらこんな記事が。

政府、「電力監視隣組」を創設 6月にも法制化(虚構新聞2012/5/9)
http://kyoko-np.net/2012050901.html

まあ普通にウケます。「エアろくろ」とかさりげないコメントもなかなか秀逸などと感心していたらこんな記事が・・・。

電力需給:「節電」新料金で不足2.6%改善 関電提示(毎日新聞2012/5/15)
http://mainichi.jp/area/news/20120515ddf001010007000c2.html

 ◇「通報制度」など大阪府市独自策

 一方、大阪府市エネルギー戦略会議は15日、独自の節電策を提示した。照明が明るすぎるオフィスや店舗を住民が見つけて通報し、中小事業者に節電を促す「節電通報窓口」の設置や、真夏の午後に役所を閉めて節電するなど、家庭や事業者、官公庁などを対象に計約110万キロワットの節電を目指す。



先日の橋下市長の件では「今後はもっと現実離れした虚構報道を心がけます。申し訳ありませんでした」と陳謝した虚構新聞でしたが、もはや虚構新聞の想定する現実離れなど軽く凌駕しそうな勢いの脱原発現実でありますね。
いよいよ「節電密告制度」創設で、これがめざす脱原発ユートピアなんですかね。
posted by PPFV at 19:18| パリ ☀| Comment(4) | TrackBack(1) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

今後はもっと現実離れした虚構報道を心がけます

虚構新聞が「橋下市長、小中学生にTwitter義務化」記事について謝罪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120514-00000084-it_nlab-inet

この記事そのものが虚構報道かと思えるほどの面白すぎる話。
posted by PPFV at 22:58| パリ | Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月07日

相変わらず




相変わらずウケる。
posted by PPFV at 20:53| パリ ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月10日

「宗教じみた市民団体」VS「まともなこと言う宗教団体」

山口代表、政府・民主の震災対応を批判(TBS Newsi2012/3/10)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4974041.html

宗教じみた反原発団体の瓦礫受け入れ拒否の一方で、瓦礫受け入れに関してはまともなことを言う宗教団体。

posted by PPFV at 23:09| パリ ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月08日

妄想力は旺盛だが想像力は欠如

「セシウムさいた」で講演 埼玉県教組の集会 批判受け表題変更(MSN産経ニュース2012/3/8)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120308/edc12030800120000-n1.htm

妄想力は旺盛だが、こんなビラの妥当性さえ検証できないとは。普通の想像力があれば判断できそうなことなのにね。

posted by PPFV at 20:32| パリ ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月24日

すべては憲法9条が原因だと・・・

http://news.biglobe.ne.jp/trend/0224/rct_120224_7771476535.html

ホント笑い話で橋下氏揶揄られてる側面も多分にありそうですが、反原発もあまりに醜態さらしていると、橋下氏の主張が信憑性帯びてくる可能性もあるので気をつけて欲しいものです。

posted by PPFV at 20:27| パリ 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

怪しげな占い師の呪縛から逃れよ

那覇市長、雪遊び開催へ再考(沖縄タイムス2012/2/23)
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-02-23_30194/

怪しげな占い師の呪縛から逃れるがごとき第一歩。歓迎すべき自治体の態度。応援します。

posted by PPFV at 23:12| パリ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月21日

拡散を心配すべきは・・・

青森の雪イベント中止に=「放射性物質心配」の声受け−沖縄(時事ドットコム2012/2/21)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012022101133

沖縄県に自主避難してきている父母らから、雪に放射性物質が含まれているのではと懸念する声が相次いだためという。


どちらから自主避難されてきた方々なのかちょっと気になるところではありますが、こうなると問題は「放射性物質」よりもむしろ「放射性物質心配症」の拡散の方のようです。

posted by PPFV at 20:56| パリ ☁| Comment(3) | TrackBack(1) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月19日

「反原発」その一点で一致できればアホにだってなれる

「犯罪会社東電」、東電だけでなく、ドイツのニュース風刺番組で官房長官枝野も皮肉られ(笑)
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/781.html

福島原発事故を面白おかしく取り上げ東電社員を犯罪者呼ばわりするドイツのヨタ番組の拡散に嬉々として勤しむこの有様には吐き気がする。もっともこの投稿氏のこんな態度は昔からなので既定路線である。

Heute Show 「犯罪会社東電」 /ドイツのニュース風刺番組で福島事故問題が取り上げられた
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/607.html

そしてそんな愚劣なネタを同じく取り上げてしまった投稿氏。もともと先の投稿氏とは対立する考えの持ち主だったのだが、「反原発」そのイッテンで共闘できているのだろう。なかなか象徴的な出来事である。
もはや復旧復興に取り組む人々への思いなど塵ほどもない。
この場合、ネトウヨのいう「ブサヨは売国奴」の指摘は正しい。

posted by PPFV at 21:30| パリ ☁| Comment(3) | TrackBack(1) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月11日

差別的な言動を容認できる政治主張などに興味はない

福島製橋桁、放射能不安の声で工事中断…大阪(読売新聞2011/10/6) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111006-OYT1T00814.htm

今度は橋げたです。相変わらずの放射能不安によるドタバタはまだまだ収まりそうにありません。放射能不安に対する自治体の過敏すぎる反応にはむしろ世論はより多くの批判も寄せるわけですが、にもかかわらず自治体というものは毅然とした対応を取ることができない・・・何を恐れているんでしょう。
たとえば京都の被災マツなどはオロオロしている間に結局こんな有様です。

五山送り火使用断念、被災マツ処分暗礁(京都新聞2011/10/1)
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20111001000023

もっとも私の経験から言えば、近所にできる橋に使われる橋げたが日本のドコで作られたモノであるか・・・などというマニアックな情報なんか未だかつて聞いたことありませんし、こんな時期だからとわざわざ橋げたの「産地」まで説明会で披瀝したのかと、ちょっと不思議に思わないでもありません。

「送り火」のこととか「花火」のこととか、そして今回の「橋げた」のこととか、さすがに反原発のブロガーからも「ええかげんにせい」という声も上がっているようですが、曰く「そこまで敏感になってるからにはその原因である原発にはもちろん反対なんでしょうね?」とか、曰く「まずは(原発依存からの脱却への)政策転換のために行動するべき。根拠なき放射能被害を煽り立てるな」とか。
まるで「原発反対」ならばそんな言動も許されるとでも言いたげ、あるいは「煽り立てるなどつまらぬこと。そんなことより政策転換を訴えよ」と「煽り立てることがつまらぬこと」はその通りなのですが、その実害の大きさについてはあまりに過小評価し片付けてしまっているところがまことに気になります。

しかし、もしこのたびの放射能過敏な人が「もともと原発問題なんかに興味もない人」だとするならば、それはたぶんにどこかの誰かに煽られたからだと思うわけですが。「誰か」とはたとえば「某首都圏地方新聞」だったり「ゴシップ週刊誌」だったり、そして「反原発ブロガー」だったり「Twitterデマ」だったり。
なのに「煽るな」といわれてもね。

巷に溢れる差別的言動(それも生活を脅かしさえする)を容認できるような政治主張などに興味はありません。

余談ながら、とあるブログでは「非国民通信」さんと拙ブログについて
「共産主義?が原発維持に結びつくタイプもあるから困ったものです。」
と評しておいでですが、私は「共産主義者」でもありませんし「原発維持派」でもありませんので困られても困ります。おそらく「非国民通信」さんについてもその指摘はちょっと違うのではないかと思っておりますが。
私はむしろ「共産主義が差別主義に結びつくタイプがあること」に落胆しております。

posted by PPFV at 20:50| パリ ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月07日

甲状腺異常なし

昨日、取り上げた「甲状腺問題」の記事ですが、それに関連して福島民友の記事画像がアップされていました。

「甲状腺異常なし」長野に避難子ども10人(福島民友2011/10/6)
http://twitpic.com/6vxnbk/full

同じ事象でも伝え方ひとつ、あるいは理解力ひとつ、あるいは思惑ひとつで、これほど真逆の報道となってしまう良い見本のようなものです。
昨日取り上げた「福島の子供10人に変化」ましてやそれが原発事故由来のものであるといえるような材料は何ひとつないわけですが、この事実から導き出されるタイトルとしては「甲状腺異常なし」は極めて順当であると思いますね。
とにかく「恐ろしい影響があるに違いない」と願ってやまない人たちにとっては皮肉にも逆のことを証明することになったようです。

posted by PPFV at 19:45| パリ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月06日

何の判断材料もないこのような発表に一体何の意味がある?

甲状腺機能:福島の子供10人に変化 NPO検診(毎日新聞2011/10/4)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111005k0000m040045000c.html

相変わらずこのような記事の垂れ流しです。さすがに「とうとうこんなことに・・・」と慌ててエントリーを立てる方も少なくなったようで何よりですが、これも誤解を解くために地道かつ冷静な論評を行う市井の医師や研究者の方々などによるところが大きいように思います。まことにありがたいことです。
ところでこの「チェルノブイリ連帯基金」の理事長である鎌田實氏は、例の「うがい薬を飲めばいい」とか「昆布・海苔を食べるのもいい」といういわゆる「デマ」の発信源とも言われている方のようで・・・。
当の鎌田氏のブログ記事は削除されているようですが、こちらのブログでそのことを取り上げられています。ありがたいことです(苦笑)。

チェルノブイリの子ども達を支援する医師・鎌田實さんのブログ(脱原発の日のブログ2011/3/15)
http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-10831091427.html

昆布やうがい薬などの安定ヨウ素の過剰摂取が甲状腺機能低下の原因になることも可能性としてはあるとの話もありますし、もしそれが原因でこのたびの記事だとすれば、それこそ悪い冗談です。
それにしても何の判断材料もない、このような発表に一体何の意味があるというのでしょうかね。検診そのものを否定するものではありませんが、少なくとも対照となるようなデータを集めるなり説得力を持つものでなければ、それはムダに不安を煽るだけです。

posted by PPFV at 00:19| パリ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月12日

応援しない自由は保証されている

福岡の福島応援店、放射能心配と出店中止に(読売新聞2011/9/8)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110908-OYT1T00514.htm?from=main5

相変わらず誤解と偏見に満ちた差別的な言動が横行しているようです。そんな声がどれほど「多数派」なのかは怪しいものですが、世間にどんよりと漂う「放射能恐怖風潮」に配慮してか主催者側は早々に出店中止を決めてしまったようです。一方で福島を応援したいと願う人たちにとっては一部の「勘違いな人たち」のおかげで応援する機会を奪われているわけでもありますが、そんな「勘違いな人たち」は自分たちには買わない自由があるということをすっかり忘れてしまってるのかもしれません。そんな人がもし普段は「私たちには○○○を歌わない自由がある」などと言ってるとしたらそりゃかなり悪い冗談ですね。

posted by PPFV at 20:33| パリ ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月08日

せめて被災地復興支援の邪魔はしないでほしい

例によって阿修羅の投稿ですが、こちら↓

一関市長さんへのご返事  武田邦彦(阿修羅2011/9/8)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/331.html

「ひとつになろう日本」のスローガンがそこかしこで聞こえていたのは一体いつのことだったか・・・としみじみ思うことしきりですが、被災地を支えるどころかさらに苦しめることになるような言動も平気で語られ、おまけにそれを支持するメールなども『殺到』する有様です。

中部大・武田教授発言 一関市にメール殺到 岩手(産経新聞2011/9/8)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110908/iwt11090802010000-n1.htm

ここはひとつ一関市長に励ましのメールなど送るのもいいかもしれませんね。

それにしても武田氏の主張のひどさもさることながら、この阿修羅の投稿につけられたコメントのひどいことといったらありません。爺さんは拍手してるし、「勝負あった!!!」などと喜ぶ人もいたりして閉口します。一体どんな吟味をして「勝負あった」などと喜んでいるのでしょう。そもそも一体何と勝負しているのでしょう。

たとえば「放射性セシウム137と青酸カリの比較」について。ヤフー知恵袋というごくごく一般的な情報源からもはるかにまともな情報得られるというのに、ほんとうに困ったものです。
つまらぬデマに惑わされることなく、少なくとも被災地復興支援の邪魔をすることのないようにくれぐれも気をつけたいですね。

武田邦彦の発言に関する問題についてご意見をください。(ヤフー知恵袋2011/9/8)

青酸カリとの比較で出されているセシウム137の0.1mg、これは非常に少ない量に見えますが、ベクレルに直すと3.2億ベクレルという数字になります。


posted by PPFV at 20:12| パリ ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月05日

逆さまの連中がまっすぐに見えた時は自分も逆さま

7分間それも異国(ドイツ)の報道を福島中央テレビはYouTubeから削除申請した。
20万人もが原発禍の映像を見たという!(阿修羅2011/8/31)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/147.html

この投稿のgataro氏、常々阿修羅の中ではまともなことを投稿しつつ阿修羅住民の誹謗中傷の攻撃にもめげずにやっておられる御仁ですが、こと原発問題に関してはgataro氏の主張に私は首を傾げざるを得ません。
上にあげた投稿もgataro氏の投稿としては異例のアクセス数を記録したようですが、この阿修羅内の反応の変化は何なのでしょう?阿修羅の住人がいきなりカシコくでもなってしまったんでしょうか?「gataroさん GJ!」なんていうコメントまで真っ先についてしまいました。
阿修羅での賞賛は、ある意味自らの発言の信頼性を測るバロメータ(悪い意味での)ではないかと私は思っていますが、それはgataro氏が一番よくご存知のことかと思っているのですけども。
どうかつまらぬ動画の拡散などに手を貸すことのないよう節に願っています。

ちなみに以下、参考までに。

ドイツZDF作成のFrontal21 「福島原発事故、その後(日本語字幕)」動画の、
元番組の動画、フルテキスト、関連リンクなど(メモノメモ2011/8/31)
http://memo-no-memo.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/zdffrontal21-8e.html

posted by PPFV at 21:20| パリ ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月02日

疑わしきは接触せず

【9/1東京新聞こちら特報部-1】やまぬ「福島」差別(yko1998のブログ)
http://heiheihei.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/91-1-fff0.html

こちらで記事の画像をアップされていました。
何とも悲しいことですが、残念ながら差別をしている人にはそんな意識もないのでしょう。さらにいえばその差別を助長している人にもそんな意識はないようです。

常々、反原発を強硬に主張する方も、この記事を取り上げその差別的な言動に対し強い憤りを表明されています。私から見れば「それって何だかなあ」な感想を持たざるをえないところですが、結局「原発」さえなければこのような分断を生むこともなかったとの主張のようですから、ああそういうことかと合点した次第です。私は「原発」あってもこんな差別が生まれること自体おかしいと思うのですけども。

しかし逆に考えてみれば、ほんのわずかな低線量の被曝であろうと絶対安全とは言えないから何としても被曝は避けなければならないと信じる人にとっては、福島県人との接触は命に関わる問題であり(常々子どもの命を守れ!と言われてるでしょう?疑わしきは接触せずは自然のなりゆき)、それこそコレラに罹患したものを忌避するがごとき行動といいましょうか・・・でもそれはある意味当然の行動であって、当人にとっては決して差別とは思えないことでしょう。通常はしかるべき場所に隔離され被害が及ばぬよう適切な対策がとられるのでしょうけど、こと放射線については政府や御用学者の言うことはとにかく信用ならないのですから。

とにかく「放射能」は危ない!と主張される人たちは、この記事で取り上げられた方々を差別者と批判できるのでしょうか?信用ならない政府の代わりに、あなた方の言葉を信じつつ、やむにやまれぬ行動に出たということも十分ありうるでしょうから。

posted by PPFV at 20:14| パリ | Comment(7) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月31日

優先順位が違う

菅首相:社民党の福島党首が「スカウト」 後ずさりで退出(毎日新聞2011/8/30)
http://mainichi.jp/select/today/news/20110831k0000m010066000c.html

 「脱原発、一緒にやりましょう。大歓迎でいつでも党首に。ちゃんと支えます」

 30日午前に内閣総辞職した菅直人首相が国会内の各党あいさつ回りを行った際、社民党の福島瑞穂党首が菅氏を「スカウト」する一幕があった。

 福島氏は菅氏を「お疲れさまー、お疲れさまー」と歓迎。「(中部電力)浜岡(原発への停止要請)や、(原発)再稼働(への慎重姿勢)や、(原子力安全・)保安院(の分離)、ありがとうございました」と原発対応を激賞した。突然の打診に菅氏は笑顔を浮かべつつ、「これ以上いると危なくなる」と席を立ち、後ずさりしながら退出した。


被災地「福島」の苦悩とは対照的に、こちらの「福島」は何とも無邪気に思えてしまいますが、気のせいでしょうか。
先日、竹田圭吾氏はある情報番組で民主党代表選に関して「じゃんけんでもあみだクジでもいいから、とっとと決めてもらって被災地の復旧・復興を最優先に進めるべき」といった主旨の発言をされていましたが、まったくもって同感です。件の福島氏しかり「脱原発」を声高に叫ぶ人たちからはそんな声がほとんど聞こえてこないのは一体どうしたことなんでしょうね。

優先順位が違います。

posted by PPFV at 20:36| パリ | Comment(2) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月24日

ふつう問題解決には色々なアプローチが検討されますよね

先日取り上げた毎日新聞の世論調査に関して、『「今すぐ廃止すべきだ」と「時間をかけて減らすべきだ」を合わせると85%もの世論が「原発の縮小・廃止」を求めている』それこそが重要との論調がありますが、このような状況ですから「推進か縮小・廃止か」と問われれば、そりゃ「縮小・廃止」と答えたいのが人情でありましょう。あたりまえのことです。
と思えばこそ、この絶好機に一気に反原発派としての「実績」を残したいんでしょう?
などと穿った見方もしたくもなりますが、それはさておきます。
私はむしろ、そんな状況の中、さらには色々な危機を煽られる中で、「とにかく原発はコワい、すぐにでも止めてくれ」という声が思いのほか少なかったことに少し安堵し、「時間をかけて減らすべき」という74%の世論を冷静で賢明な判断だと思ったわけですが、「とにかく85%は縮小・廃止だ」と言う人は、なぜ74%の人が「時間をかけて」と思っているのか?ということにはを気を止めないようです。
「縮小・廃止」を訴えるひとにはその道筋をどのように考えているのかを是非うかがいたいところではありますが、たとえば被曝労働の問題ひとつとっても「原発をなくせばすべて解決」というわけではないでしょう。むろん原発なくせば「原発による被曝労働」は起こりようもありませんが、それは「汚いトイレはトイレをなくせばすべて解決する」と同等のシンプルさです。なくすことによる弊害への考慮とか、あるいは杜撰な安全管理の問題とか、そもそも根底に横たわる労働問題のこととか、素人目に見ても解決されるべき問題は山ほどあるように思えます。
いくら「原発反対すぐやめろ!」といわれても、実際「原発を縮小・廃止」するための数々の問題を解決していくのは「すぐやめろ」と言っている人たちではなくて、きっとそんな人たちが忌み嫌う「東電」の人たちもそんなひとりだったりするのでしょうが、原発停止による電力確保に奔走する電力会社への意識もなく(たとえば台風の時なんかの停電対応など電力確保に対する執念みたいなもの垣間見れることありますよね、電力会社)「電力は足りてる」などといっている人に解決策への冷静な議論など期待できるのでしょうか。
最初の話に戻りますが、「時間をかけて減らすべき」という道筋の中には、たとえば「時間をかけて」というからには当然その間の原発稼動を前提にしているし、そのためにはより強固な安全対策がなされなければならないとか、原発を減らすための道筋として稼動率の悪い老朽原発を最新原発に更新することで稼働率を上げ総数として原発を減らしていくとか、またそのことで安全性がより高められるとか・・・などなど、本来問題解決には色々なアプローチが検討されるべきだと思うわけですが、とにかくなくすが先とは、そりゃあんまりです。私も「時間をかけて減らすべき」という意見には賛成ですので、その目的には決して逆行する考えだとは思っていませんが、もしかするとこんな考えも隠れ推進派として目の仇にされるのでしょうかね。

posted by PPFV at 20:46| パリ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。