2007年03月02日

[琉球新報]君が代命令合憲・管理優先発想でいいのか

君が代命令合憲・管理優先発想でいいのか(琉球新報社説2007/3/1)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-21714-storytopic-11.html

 反対意見を述べた藤田宙靖裁判官が指摘したように、思想・良心の自由と、その制約要因となる「公共の利益」の具体的内容を比較して慎重に検討すべきだ。その検討結果の提示なしの合憲判断は果たして妥当といえるだろうか。


 藤田裁判官は「真の問題は、伴奏を命じることが一定の歴史観、世界観の告白の強要になるかどうかにあるのではない」と異論を唱え「教諭にとってピアノ伴奏が信条に照らして極めて苦痛なことであり、それにもかかわらず、強制することが許されるかどうか」ということこそが問題だと述べている。

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2007年02月28日

[朝日新聞]浅野氏、都知事選出馬へ 「市民の思い真剣に受け止め」

浅野氏、都知事選出馬へ 「市民の思い真剣に受け止め」(朝日新聞2007/2/28)
http://www.asahi.com/politics/update/0228/006.html

当初、民主党の要請を断ったのは賢明。民主党の推薦などあっては無党派層の支持は得られないとの算段か。民主党が独自候補立てた場合は出馬しないとの表明も駆け引きうまいなと思った。こうなれば民主党、独自候補出そうにも出せないだろうしね。
末期症状とも思える今の都政の首長に求められる資質は「社会的弱者に対しどのようなまなざしを持っているか」という点に尽きると思うのだが、実績を見れば確実性も含め「吉田万三氏」>「浅野史郎氏」>「黒川紀章氏」≒「石原慎太郎氏」という順になると思うのだけれど。こと石原氏について言えば「社会的弱者に対し投げつける『暴言』は持っていても『まなざし』など持っていない」ことは実績から見てこれまた確実。
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[北海道新聞]君が代伴奏*軽視された内心の自由

君が代伴奏*軽視された内心の自由(北海道新聞社説2007/2/28)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20070228&j=0032&k=200702288854

 反対意見は、職務命令で達せられる公共の利益の具体的内容こそ問われなければならない、とした。この内容と「思想良心の自由」の重さを量るべきだという。当然の指摘だろう。

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2007年02月27日

[東京新聞]文科相『人権メタボ』『同質の国』発言考

文科相『人権メタボ』『同質の国』発言考(東京新聞特報2007/2/27)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20070227/mng_____tokuho__000.shtml

「伊吹さんが心配しなくても日本の人権は欧米に比べ、はるかに遅れている。」


一本。
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2007年02月23日

[JCJふらっしゅ]安倍首相 チェイニー会談で米国のイラク政策支持を表明

安倍首相 チェイニー会談で米国のイラク政策支持を表明(JCJふらっしゅ2007/2/22)
http://blog.mag2.com/m/log/0000102032/108273439.html

Y・記・者・の・「・ニ・ュ・ー・ス・の・検・証・」

□■安倍首相 チェイニー会談で米国のイラク政策支持を表明

 有力閣僚から早期にイラク撤退開始に踏み切りたいとの考えが示されてきた英国だが、21日、英ガーディアン紙が英国政府は08年5月までにイラク駐留英軍を全面撤退させたい意向だと伝えた(→毎日新聞)。

 だが、ブレア首相は同日、バスラに駐留する英軍7100人を今後数カ月で5500人に削減する、夏までにさらに500人規模の追加削減も目指すと発表するにとどまった。ブレア首相は「バグダッドが安定しなければイラクの将来を危険にさらす」(同)と米軍増派を支持する発言も行っている。英国のイラクからの撤退計画は、大幅に縮小した形だ。

 自ら表明した在任期間切れの迫るブレア首相、米ブッシュ政権と国内世論の両方に配慮した発表といえるのだろう。英国世論のイラク戦争反対の声はもともと強いが、昨年10月には英軍内部から「我々の存在がむしろイラクの治安を悪化させている」(ダナット英陸軍参謀総長)と批判が出るほどになっていた。

 同日、英軍指揮下でデンマーク軍460人を展開するデンマーク政府も、8月までに撤退させると発表した。2日には、「イラク戦争は信じられないほど不正義で誤りだった。イラクの民主化について語るのは空想にすぎない」(フィツォ首相/朝日新聞)として、スロバキアが約100人のイラク駐留部隊が撤退したことを明らかにしている。

 ブレア氏の後を継ぎたいブラウン財務相だが、米ブッシュ政権の盟友として、手をつないでイラクに参戦した英ブレア労働党政権への支持率は、もはや惨憺たるものだ。20日に結果が発表された世論調査(英ガーディアン紙とICMの世論調査)では、政党支持率は、キャメロン党首率いる野党の保守党42%、ブラウン財務相率いる与党の労働党29%、キャンベル党首率いる野党の自由民主党17%の順(具体的な指導者名を挙げずに支持政党だけを聞いた質問では、保守党支持率は40%、労働党支持率31%、自由民主党支持率19%/ロイター通信)。

 英国という最大の「パートナー」(あるいはプードル)が撤退に動き出す中、盟主・米国ブッシュ政権は気が気ではないのだろう。米ネオコンを操ってきた戦争商人・チェイニー副大統領が急遽来日したが、その目的は「対テロ戦争」の陣形が総崩れになることをおそれてのことだろう。中間選挙で敗北し、民主党の次期大統領候補をめぐる報道が世界中をかけめぐっている。

 対テロ戦争を標榜し、国際法・国連憲章破りの先制攻撃路線を打ち出して、米国の軍産複合体の復活・生き残りをかけ、軍需産業とエネルギー産業の未来を背負って「立ち上がった」ブッシュ政権、その存在感が薄れ、国際的な指弾をあびるようになってはたいへんだと焦りだしていておかしくない。

 その手の部門の総元締めと目されるチェイニー副大統領が日本を訪問し、首相、外相、官房長官と相次いで会談した。イラク侵攻にもともと疑義をもっていたとする発言をした防衛相との会談は避けた。英軍のイラクからの撤退開始については、「イラクでうまくいっているところがあることの証しだ。われわれは目覚ましく前進している」(時事通信)と強調した。

 政権の足元が液状化しているチェイニー氏がイラク・アフガニスタン政策での「日本の貢献」をもちあげれば、安倍首相は米国のイラク政策を支持する考えを表明した。安倍政権の足元も相当危うい。

 FNN、時事通信、朝日新聞と政権不支持が支持を上回っている。不支持と支持が拮抗したのは読売新聞の調査にとどまる。英国のブレア首相は、イラクからの撤退の流れをもはや止める力はない。与党労働党を消滅させてまで、米国の顔を立てる必要はない。

 日本の自公連立政権は、チャンスをとらえてはメディアの主導権をにぎろうと必死である。だが民主主義社会において、メディアは、世襲政治家が牛耳る政党など特定の政治支配層の存続のために、存在するわけではない。放送や新聞で、記事の盗用や番組データの捏造が相次いでいる。

 今問われているのは、その監視・検証・再発防止能力の社会的定着である。それは企業内にとどまらず、企業の枠を超えて実現されねばならない。企業内部においては、書き手や番組の作り手の自己検証・主体性の確保・能力の発達の見地から、労働条件・環境とあわせて内部的自由の保障のされ方について検討されねばならないだろう。

 またこれは産業的課題にとどまるものでもない。メディアは市民あってのメディアであり、メディアは市民とともにあってこそ、その社会的機能を存分に発揮できる。いまおきていることは、企業内部の内部的自由の検証、報道・表現・言論の自由を維持発展させる立場からのメディア産業としての検証機構の確立、メディアやメディア検証機構への市民参加のありようを構想し実現していく時代をむかえていることの証左でなのである。

 他人事として放置したり、そらみろとあげつらうのではなく、この機会をメディア界全体としてどう生かしていくのか。それは問題を引き起こした要因、背景、構造の問題とどのように立ち向かうのかにかかっている。これを無責任に放置すれば、のぞから手が出るほどメディアをコントロールしたがっている政府に、メディアへの介入の道を開きかねない。

 その前時代的な「お上」志向をメディアは終わらせる必要がある。メディアの自浄能力は、メディアの民主化の到達水準と連動するものである。改革は企業内部の一メディア人個々の決意から始まるとも言えるし、メディア経営陣の展望のありよう、ビジョンとその骨格を形成するジャーナリスト精神にもよるといえるだろう。

 第二次世界大戦敗戦直後の「宣言 国民とともに立たん」(1945年11月7日付朝日新聞)に象徴される戦後の新聞の民主化運動は、米ソ冷戦時代への突入とともにいびつに終焉した。その残滓が事業の成熟化・高度化だけを推し進め、お上志向や内部規制を温存させ悪臭を放つに至らしめている。あるいは労働の効率化、合理化を追い求めるあまりの企業内主義が、メディア労働者全般を疲弊させ、メディア企業の生存競争の走狗として駆り立て、労働の喜び、成長するチャンスと達成の喜びを奪っている。

 もはやメディア企業は市場占有率や経営状況だけで将来を楽観できるほど甘い時代ではなくなっている。危機に出会ったときこそ、検証と改革のチャンスである。新聞を、放送を、国民のものに――自身はそれをこの時代に実現する代表選手の一人として、いまメディアの現場にいる。そのことをいまここで再確認しあい、それぞれの果たすべき役割を明確にしながら、日本社会の民主化をさらに磨き込んでいきたいものである。


毎日新聞<英首相>イラク撤退発表 数カ月で部隊1600人削減
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070221-00000141-mai-int
ロイター通信 英世論調査、保守党支持率が与党労働党を大幅にリード
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070220-00000874-reu-int
時事通信 「ブラウン労働党」の支持率29%=保守党に大幅リード許す−英世論調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070220-00000192-jij-int
朝日新聞 スロバキア部隊がイラクから撤退 「戦争は誤り」と首相
http://www.asahi.com/international/update/0203/015.html

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2007年02月21日

[東京新聞]勝ち組が勝ち組を再生産

勝ち組が勝ち組を再生産(東京新聞 私説・論説室から2007/2/21)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ronsetu/20070221/col_____ronsetu_000.shtml
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2007年02月17日

防衛秘密漏洩捜査〜社説3題

[自衛隊法違反]国民の「知る権利」侵すな(沖縄タイムス社説2007/2/17)
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20070217.html#no_1

秘密漏洩捜査 『知る権利』に聖域なし(東京新聞社説2007/2/17)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20070217/col_____sha_____002.shtml

防衛秘密*「知る権利」を阻むのか(北海道新聞社説2007/2/17)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20070217&j=0032&k=200702176400

各紙社説で取り上げているが、産経や当事者である読売は取り上げていない。
しかし最初にこのニュースを見たとき「何で読売?」と思ったのは私だけ?
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2007年02月14日

[朝日新聞]「小泉政治と決別を」亀井静香氏、予算委で6年ぶり質問

「小泉政治と決別を」亀井静香氏、予算委で6年ぶり質問(朝日新聞2007/2/13)
http://www.asahi.com/politics/update/0213/011.html
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2007年01月31日

[天木直人ブログ]NHK番組変更に関する高裁判決の曖昧さ

NHK番組変更に関する高裁判決の曖昧さ
(天木直人のブログ-日本の動きを伝えたい-2007/1/31)
http://www.amakiblog.com/archives/2007/01/31/#000238
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[しんぶん赤旗]柳沢厚労相の更迭要求と党の立場について 志位委員長が記者団に説明

柳沢厚労相の更迭要求と党の立場について 志位委員長が記者団に説明(しんぶん赤旗2007/1/31)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-01-31/2007013102_02_0.html

「私たちは、柳沢大臣の暴言は、絶対に許すことはできない。罷免を強く求めていく」と強調。そのうえで「しかし、これが受け入れられないからといって、審議を拒否する態度は、私たちはとりません。私たちは、国会の中で徹底的に問題点を究明するという立場です。ですから、立場が違います。審議拒否がセットになった要求には同意できないと先方に伝えました」

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発掘!あるある最高裁

産経新聞が不適切な募集 最高裁と共催「裁判員制度フォーラム」(産経新聞2007/1/30)
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070130/jkn070130000.htm

「あるある」効果で不祥事に敏感になっているだけなのかもしれませんが、産経自らいち早く記事にしたことについては評価できます。
posted by PPFV at 13:16| パリ ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月30日

あ、にゃるほどね。

「対米追従」色薄める思惑 久間氏発言の背景(東京新聞2007/1/28)
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007012801000186.html

 米国のイラク政策に批判的な発言を繰り返してきた久間章生防衛相。踏み込んだ発言の背景には、7月末で期限が切れる自衛隊のイラク派遣延長を視野に、米国のイラク政策への批判が派遣延長反対の世論に直結しないよう、「対米追従」イメージを薄めておきたい思惑があったようだ。

 久間氏は27日の講演で「(日本)国内ではブッシュ米大統領に味方する人も反対する人もいる。その中で(派遣延長の)法律をつくるのはしんどい作業だ」と指摘。「7月には参院選があるので、その前に法律をつくる場合はやんわりと通さなければならない。(米国から)批判されても仕方ないと思いながら雰囲気づくりに努力している」と強調した。


雰囲気づくりだと。そんな動機でもなければ踏込んだ正論を吐けない悲しき政治屋。

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2007年01月29日

[産経新聞]社説 国旗掲揚 軽視する風潮に終止符を

【主張】国旗掲揚 軽視する風潮に終止符を(産経新聞社説2007/1/29)
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070128/shc070128000.htm

何を今頃思い出したみたいに「国旗掲揚」のことなんぞ。
他に語ることあるだろう。個人的には「久間発言」のことなどぜひぜひ産経新聞には扱って欲しいのだが。

ちなみに私的には「国旗軽視呼ばわり」などとんでもないのである。「軽視」できるようなら苦労はしません(笑)

さて、
厚労相失言・あきれた子育て旗振り役(琉球新報社説2007/1/29)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-20858-storytopic-11.html

フランスの少子化対策(北海道新聞2006/8/12)
http://www5.hokkaido-np.co.jp/motto/20060812/

見事な対比。
はは、愛したくても愛せない。
国旗掲揚を語るなど時期尚早なのである。
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[沖縄タイムス社説][イラク開戦批判]むしろ遅すぎるくらいだ

[イラク開戦批判]むしろ遅すぎるくらいだ(沖縄タイムス社説2007/1/29)
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20070129.html#no_1

「むしろ遅すぎる」
全く同感だ。
久間氏の発言は当たり前なほどの正論だ。
(当たり前の正論さえ吐けない政治家のなんと多いことよ)
しかしながら、何で今になって?という疑問・・・それが気になってしようがない(^^;;;
posted by PPFV at 19:34| パリ 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[東京新聞]慰安婦番組でNHKに賠償責任 議員発言重く受け止め改編

慰安婦番組でNHKに賠償責任 議員発言重く受け止め改編(東京新聞2007/1/29)
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007012901000359.html

「政治忖度して番組改編」NHKなどに賠償命令 東京高裁(産経新聞2007/1/29)
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070129/jkn070129011.htm

「NHKが番組改変」 200万円賠償命じる 東京高裁(朝日新聞2007/1/29)
http://www.asahi.com/national/update/0129/TKY200701290245.html
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2007年01月27日

[しんぶん赤旗]「密告」制反対へ要請 志位委員長に日弁連

「密告」制反対へ要請 志位委員長に日弁連(しんぶん赤旗2007/1/26)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-01-26/2007012602_04_0.html

弁護士から警察への依頼者密告制度に反対(日弁連)
http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/gatekeeper.html
posted by PPFV at 18:24| パリ ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月26日

[朝日新聞]四男に日当・支度料 海外出張、石原知事の主張と矛盾

四男に日当・支度料 海外出張、石原知事の主張と矛盾(朝日新聞2007/1/25)
http://www.asahi.com/national/update/0125/TKY200701240388.html

石原氏にとってはこの程度の日当、支度料報酬などタダ働き同然なのだろう。
posted by PPFV at 16:26| パリ | Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月25日

東京新聞より記事2題〜かけがえのないもの、そして覚悟

忙しくて記事を拾うのもままなりませんが、ちょっと気になった記事2題。

『亜澄が謝っていてくれれば…』 短大生切断 両親が手記(東京新聞2007/1/25)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070125/mng_____sya_____012.shtml

今後私ども夫婦は、生涯にわたり亜澄の霊を弔うとともに、勇貴が一日も早く更生できるように支え続けたいと考えております。


長男から生体肝移植 奇跡の復活 競輪父子の絆(東京新聞2007/1/24)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/thatu/20070124/mng_____thatu___000.shtml
posted by PPFV at 21:30| パリ | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月19日

[毎日新聞]発信箱:重いツケ=飯田和郎

発信箱:重いツケ=飯田和郎(毎日新聞2007/1/18)
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/hassinbako/news/20070118ddm002070014000c.html
posted by PPFV at 15:40| パリ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月17日

「オレに先に首相やらせろ」とのたまうゴロツキ

「総理はおれが先」麻生氏、発言暴露され谷垣氏に不快感(朝日新聞2007/1/17)
http://www.asahi.com/politics/update/0116/010.html

自民党:麻生、谷垣両氏「ポスト安倍」にらみさや当て(毎日新聞2007/1/17)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070118k0000m010032000c.html

「ハゲタカ派」と「反ハゲタカ派」が揉めております。くだらね。
しかし「オレに先に首相やらせろ」という言葉もすごいな。昨日の朝日の記事で読んで「ほんまかいな」と思ったが当人怒っているところ見ると「ほんま」らしい。
良識的な一般的オトナの生活の中で「オレに先に〜やらせろ」なんて言葉発する機会はまずないよな〜。
posted by PPFV at 21:21| パリ ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする