2006年11月16日

[朝日新聞]石原都知事、規定超す宿泊費 共産都議団が指摘

石原都知事、規定超す宿泊費 共産都議団が指摘(朝日新聞2006/11/15)
http://www.asahi.com/national/update/1115/TKY200611150466.html

大口たたく割にはやることセコい。リンク切れるの惜しいので全文引用。

 東京都の石原慎太郎知事が海外出張の際、都条例の規定を大幅に超過する高級ホテルやクルーザーに宿泊し、衆院議員時代からの秘書も、飛行機は知事と同じファーストクラスに格上げしていたことが15日、共産党都議団の調査で分かった。石原都知事の規定額は総理大臣と同額だが、それを超えていた。神奈川、埼玉、千葉の各知事はそれより下のランクで、いずれも「規定額を超えたことはない」という。

 石原都知事はこれまでに計19回の海外出張をしており、共産党の調査では、記録が残っている過去5年の15回分で、同行職員分も合わせて出張費の総額は約2億4350万円に及んだ。同党はこのうち6回について、情報公開請求で詳細な記録を入手し、公表した。

 都知事の宿泊費や交通費、日当は48年制定の都条例で定められている。「国家公務員等の旅費に関する法律」に準じており、総理や最高裁長官と同額だ。例えばロンドンやワシントンなど大都市では1泊4万200円。だが、詳細な記録のある6回の出張では、石原知事の宿泊費は規定の3.3〜1.6倍だった。

 01年9月のワシントン出張では、1泊26万3000円〜13万1500円のホテルに泊まり、同6月のガラパゴス諸島への出張では大型クルーザーを5日間借り切り、1泊あたり13万1000円だった。

 6回の出張にはいずれも特別秘書が随行し、5回は知事と同じファーストクラスを利用。都の規定では、知事はファーストクラスだが、特別秘書はビジネスクラス。今年5月のロンドン出張では、格上げの理由を「知事と機内で打ち合わせを行う必要がある」とし、航空運賃は規定を約80万円超える167万5700円だった。

 また、5回の出張では大手通訳会社と随意契約し、通訳が日本から同行している。うち4回の理由書には、「知事自身が発言を無意識に省略あるいは割愛した場合に、必要に応じて都政の現状や知事の従前の発言を踏まえて適宜補足するという高度な技術が不可欠」と書かれていた。

 石原知事はこの日、「何も豪勢な旅行をしようと行っているのではなくて仕事だから。(出張費の使い方は)知事が差配することではない。規定はよく知らないし、それからはずれているなら直さなければいけないと思う」などと語った。


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2006年11月15日

[毎日新聞]自殺予告:止まらぬ連鎖…有効策なし焦り濃く

自殺予告:止まらぬ連鎖…有効策なし焦り濃く(毎日新聞2006/11/14)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20061114k0000m040172000c.html

大阪中1自殺:父らが会見「子どもが死ぬのを止めて」(毎日新聞2006/11/15)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061115k0000m040150000c.html

自殺予告:石原知事発言で追い詰められた 高2からはがき(毎日新聞2006/11/14)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20061115k0000m040120000c.html
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[東京新聞]発言者に謝礼の可能性 契約書に「協力者5000円」

発言者に謝礼の可能性 契約書に「協力者5000円」(東京新聞2006/11/14)
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006111401000746.html

 教育改革タウンミーティング(TM)の「やらせ質問」問題で、政府が会場で発言の口火を切った人に謝礼を支払っていた可能性が14日午後の衆院教育基本法特別委員会で新たに浮上した。

 社民党の保坂展人氏が、TMの契約書に「その他の協力者 単価5000円」との項目があることを指摘し、「今回問題の(教基法改正の賛成)発言依頼をした人に絡むのではないか」と支出内容を追及した。

 内閣府の山本信一郎官房長は「(TM会場で)名前を明示して最初の発言をお願いしていたことが当初あった。その(謝礼の)ことを想定したのではないか」と述べ、TMで質問の口火を切った発言者に5000円が支払われていた可能性を認めた。その上で事実関係を調査する考えを示した。

 山本官房長は謝礼を受けた可能性があるのが、政府から賛成依頼を受けた発言者かは明らかにしなかったが、「やらせ」を頼んだ質問者への支払いが確認されれば政府が賛成発言の見返りにカネを提供したことになる。

 伊吹文明文科相は「やらせ質問」作成について「だれが最後にそうしろと言ったのか、(当時の)広報室長が独断でやったのか、しっかり調べる」と述べ、総括審議官をトップとする特命チームを設け、詳細な調査を同日指示したことを明らかにした。

 文科相は処分に関連し「最後は結果責任を大臣が取らないといけない」と自らの責任に言及。「やらせ質問」作成の指示系統などについて詳細に調べる考えを強調した。

 共産党の石井郁子、民主党の古賀一成の両氏への答弁。


やらせ質問、サクラに謝礼5千円? 社民・保坂氏が追及(朝日新聞2006/11/14)
http://www.asahi.com/politics/update/1114/016.html

教育基本法と「世論偽装のタウンミーティング」 (保坂展人のどこどこ日記2006/11/14)
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/971f6bda34a9eeaaf9dcedcf25a260d6

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2006年11月14日

タウンミーティングやらせ問題について記事を拾っておく

教育基本法改正論議に根本的な問題を提起した「やらせ問題」である。
暴露したのは日本共産党石井郁子議員だ。
教育基本法改正には反対しながら何故かこのことは取り上げない「反共リベラル派」の方も多いようなので、社説を中心に拾っておく。
ちなみに主だった新聞社社説でとりあげていないのは、読売、産経、日経である。

教育基本法見直し発言誘導
政府が「やらせ」 タウンミーティング青森県に依頼文書 内閣府認める
石井議員が追及(しんぶん赤旗2006/11/2)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-02/2006110201_01_0.html

やらせの「教育基本法改正賛成」の声を捏造した内閣府 (保坂展人のどこどこ日記2006/11/2)
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/f6f0b656dc559e42cf9130d77698d1ee

質問誘導を許してならぬ/タウンミーティング(東奥日報社説2006/11/5)
http://www.toonippo.co.jp/shasetsu/sha2006/sha20061105.html
文科省「やらせ」発言 こんな国家統制は許せない(しんぶん赤旗主張2006/11/7)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-07/2006110702_01_0.html
賛成発言依頼・許されぬ政府の世論誘導(琉球新報社説2006/11/8)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18701-storytopic-11.html
やらせ質問 民意をなめるな(朝日新聞社説2006/11/9)
http://www.asahi.com/paper/editorial20061109.html#syasetu2
やらせ質問 政府説明会と名を変えろ(毎日新聞社説2006/11/10)
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/archive/news/
2006/11/20061110ddm005070093000c.html


やらせ質問:政府の説明は前提が崩れた 伊吹文科相(毎日新聞2006/11/10)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20061110k0000e010062000c.html

 伊吹文明文部科学相は10日午前の衆院教育基本法特別委員会で、小泉純一郎内閣時代に開かれた教育改革に関するタウンミーティングの「やらせ質問」問題について、タウンミーティングによって教育基本法改正案への理解を深めたとするこれまでの政府の説明は前提が崩れており、不適当だったとの認識を示した。

 今年4月の同改正案提出後、小坂憲次前文科相らは「タウンミーティングで国民的な理解を深めてきた」と説明していたが、伊吹文科相は「タウンミーティングで民意の広がりがあるというのは適当ではなかった」と指摘した。松本大輔氏(民主)の質問に答えた。

 伊吹文科相はこれに先立つ記者会見で、文科省が質問案を作成した経緯について「誰が最終的な決断をしたかもある。トカゲの尻尾切りをしてはいけない」と事実関係の徹底調査を続ける考えを示した。特別委では、タウンミーティングを担当する内閣府の林芳正副内閣相が「(調査は)外部有識者を入れたものを考えるべきだと思う」と語り、第三者によるチェックが必要との認識を示した。

 一方、下村博文官房副長官は会見で「内閣府からの指示で組織的な構成が行われたわけではないと承知している。それぞれ(開催場所によって)状況や事情が違っている」と、やらせが組織的なものではないと強調した。



やらせ質問 世論誘導は許されない(東京新聞社説2006/11/11)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20061111/col_____sha_____003.shtml
姑息に世論を誘導するな やらせ質問(西日本新聞社説2006/11/11)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20061111/20061111_001.shtml
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[毎日新聞]いじめ自殺 追い込む側にも目を向けよう

いじめ自殺 追い込む側にも目を向けよう(毎日新聞社説2006/11/14)
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20061114k0000m070164000c.html

 なぜこれまでそれができず「包み隠す」のが常態化したのかといえば、公立学校自由選択制など競争原理重視の中で、学校間の「評判」が必要以上に強く意識され始めたことと無縁ではないはずだ。隠すことの上にある評価は意味はない。いじめを「トラブル」と扱って批判され、命を絶った北九州市の校長の痛ましい事件は、文科省が本気で実効性のある「いじめの発見と即時対応、必要な開示」のシステムづくりに動かないと今後繰り返されるおそれがある。

 もう一つ、学校側の腰を重くさせがちなのは、いじめる側の子とその保護者への対応の難しさだ。いじめは「いじめをする者」がいて発生する。被害者だけの対応では容易に根は絶てず、現に一連の自殺事件でも、いまだに同じ生徒が別の子をいじめ続けているという例もある。担任や校長が抱え込んで苦慮するのではなく、教委も前面に立ち、調整と解決の機能を果たすべきだ。


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2006年11月13日

[東京新聞]週のはじめに考える 教育現場からの議論を

週のはじめに考える 教育現場からの議論を(東京新聞社説2006/11/12)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20061112/col_____sha_____001.shtml

福岡県の小中学生 5年半で18人自殺 山口県議 原因調査を要求(しんぶん赤旗2006/11/11)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-11/2006111114_01_0.html

 福岡県では、この間、いじめによる児童・生徒の自殺件数は一件もあげられていません。文科省の統計も七年間にわたって、いじめによる生徒・児童の自殺件数はゼロのまま。福岡県では「いじめ根絶」を教師の評価にかかわる数値目標として掲げているため、いじめの実態が県教委にあがらないと批判が上がっています。



いじめ定義見直し検討 井上議員に文科省 実態の把握へ 参院委(しんぶん赤旗2006/11/10)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-10/2006111004_01_0.html

 また、井上氏は伊吹文明文科相に「いじめられる側にも問題がある、という考え方をどう考えるか」と質問。伊吹文科相は「ケース・バイ・ケース。いじめられる側の子どもの性格などに起因するものが全くないとは言えない」などと答弁しました。

 井上氏は、八年前の文科省調査研究会議の報告書に「いじめられる子どもにも原因があるという考え方は一掃しなければならない」と明記されていることを指摘。伊吹文科相は「行政としては一掃するのが当然」などと釈明しました。井上氏は「大臣の認識ではいじめ問題の解決の方向がわからなくなる」と批判しました。




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2006年11月11日

[東京新聞]『個人的発言』という詭弁 『核』へ誘導

『個人的発言』という詭弁 『核』へ誘導(東京新聞特報2006/11/11)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20061111/mng_____tokuho__000.shtml

 反戦ビラで逮捕、起訴される時代、政府与党の幹部たちが思いがけず「言論の自由」を訴え始めた。核兵器保有論議がその代表だ。保有を否定すべき役職の人が「個人的発言」を盾に論議をあおる。これも「言論の自由」なのか。長崎市の本島等元市長(84)は現職当時、天皇の戦争責任発言で「個人的発言」の注釈を拒み、銃弾を浴びた。政治家は言葉を操るのが仕事だが、その責任がかすんでいる。


 「市議会での発言はそもそも公的なものだ。それを個人的と言うわけにはいかない。(脅しは)怖いと思ったが、正しいと信じて発言したことを撤回すれば、すべての人の信頼を失ってしまう」。それは「政治家・本島等」の死を意味してしまうと考えた。

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[産経新聞]首相、みのもんた氏と会談

首相、みのもんた氏と会談(産経新聞2006/11/10)
http://www.sankei.co.jp/news/061110/sei010.htm

近来まれに見るマヌケな政治ニュース。エンタメねただろう。

面会後みの氏は「確固たる信念で教育問題に臨もうという姿勢が感じられた」と持ち上げた。


どういう感性してるんだ。そりゃ錯覚だ。
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2006年11月10日

教育基本法特別委員会における高橋哲哉氏の意見陳述

教育基本法:採決日程で攻防 衆院特別委(毎日新聞2006/11/7)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20061108k0000m010087000c.html

(一部抜粋) 「衆院で止めるのは難しいと思うが、参院で国民世論の理解を得るよう頑張る」。野党筆頭理事の中井洽氏は7日の民主党代議士会で語った。衆院採決を近く容認することを示唆し、抵抗のバトンを参院に渡す「終戦」宣言と受け取られた。

 民主党は同日、小沢一郎代表や鳩山由紀夫幹事長らが国会対応を協議し、防衛庁省昇格法案の衆院採決を沖縄県知事選(19日投票)以降に引き延ばす方針を確認。与党側も採決強行は知事選に悪影響を及ぼしかねないとみており、同法案の採決先送りで折り合う雰囲気の中、教育基本法改正案では正面衝突を避けたいのが民主党の本音。審議拒否など強硬な抵抗手段はとらない構えだ。


民主党にとっては「教育基本法改正反対」の姿勢も単なる「政治的駆引き」のひとつのネタに過ぎないのだろう。
そもそも「教育基本法の基本理念」の何たるかを思えば、同じくその魂を抜こうとしていることにおいて同類の「民主党案」などを出してきている政党の言うことである。
反対でもなんでもない!のではないか?
早々に「終戦宣言」出したところで不思議はないね。

↓当エントリーの主旨はこれ、是非ご一読を!

高橋哲哉氏意見陳述(教基特名古屋地方公聴会) (保坂展人のどこどこ日記2006/11/9)
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/91f9142302290e07607c3ce85c065ee1
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2006年11月09日

[琉球新報]賛成発言依頼・許されぬ政府の世論誘導

賛成発言依頼・許されぬ政府の世論誘導(琉球新報社説2006/11/8)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18701-storytopic-11.html

 国家機関による世論誘導は看過できない。内閣府、文科省の責任は重大だ。


「未履修問題」であれほど騒いだメディアが「政府による世論操作」をなんと大らかに見つめていることか。

「やらせ」は8回中5回 タウンミーティング(朝日新聞2006/11/9)
http://www.asahi.com/politics/update/1109/005.html
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2006年11月08日

[西日本新聞]首相は黙認し続けるのか 「核保有」発言

首相は黙認し続けるのか 「核保有」発言(西日本新聞社説2006/11/8)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20061108/20061108_001.shtml

↑これはいい社説だと思います。

以下はおまけです。

【主張】「核」論議 理解に苦しむ二階氏発言(産経新聞2006/11/7)
http://www.sankei.co.jp/news/061107/edi001.htm

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は3日、核保有論議を容認した麻生太郎外相に対し、「世界中から核をなくす運動のトップリーダーとして動かなければならない日本の外相発言に心から怒りをもつ」と述べ、罷免を要求した。

 だが、鳩山氏は党代表だった平成11年、西村真悟元防衛政務次官の核武装発言に関連、「議論すらいけないという発想もいかがか。非核三原則と対比しながら、日本はどういう防衛をすべきなのか、本質論をえぐる議論をしていきたい」と語ったのを、まさか忘れたのだろうか。


「読売」や「産経」ごときに「まともな」指摘をされてどうしますか。
これではまともな糾弾などできないでしょう。
「欺瞞」とはこういうことを言うのではないでしょうか。
posted by PPFV at 19:54| パリ ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

[東奥日報]憲法公布60年/非戦、非核の原点忘れまい

憲法公布60年/非戦、非核の原点忘れまい(東奥日報社説2006/11/3)
http://www.toonippo.co.jp/shasetsu/sha2006/sha20061103.html
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2006年11月04日

憲法公布60年 社説2題

憲法公布60年・平和主義を守り抜こう/世界に誇れる実績は大きい(琉球新報社説2006/11/3)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18563-storytopic-11.html

憲法公布60年 いま光をはなつ九条の輝き(しんぶん赤旗主張2006/11/3)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-03/2006110302_01_0.html
posted by PPFV at 00:54| パリ | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[朝日新聞]「右に行かないようにした」安倍首相、日米野球で始球式

「右に行かないようにした」安倍首相、日米野球で始球式(朝日新聞2006/11/3)
http://www.asahi.com/politics/update/1103/002.html

 始球式後、首相は記者団に「(前日の)練習でちょっと右に行ったので、右に行かないようにしたら左に行きましたね」と苦笑い。就任後、村山首相談話や河野官房長官談話を踏襲するなど、従来の「右寄り」姿勢を修正している国会対応が影響したのか? 中盤国会では「基本的には直球、分かりやすい球を投げたい」。


(爆)
今後とも、左大暴投で願いたい。今までの実績があるからそれでちょうどいいバランスだ。
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2006年11月03日

[東京新聞]教育基本法改正 エリート校あえて反対

教育基本法改正 エリート校あえて反対(東京新聞特報2006/11/3)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20061103/mng_____tokuho__000.shtml

 「基本法や憲法は六十年たった現在、読んでも新しい。こんな平和憲法を持っているところはない。憲法や基本法に書いてあることを実現できたら、これほど新鮮なことはない」

 「改正」の理由に「戦後教育は失敗」という言葉を聞く。李氏はそれをこう解釈している。「日本はせっかく上った高みから、現状に合わせて理念を引きずり降ろしてしまうのか」

 必修問題の唐突さが引っかかる。現状で長い間やってきた。歴史は現代まではこなせず、厳密には「未履修」が常だ。私学の独自性は学習指導要領を「軽視」して成り立ってきた。この騒ぎは結局、お上のカリキュラムを無視するな、という狙いでは。教育基本法「改正」前夜、どうもタイミングがよすぎる。 (牧)


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2006年11月02日

[東京新聞]裁判官に極刑回避を訴える 息子殺害された父、中国で

裁判官に極刑回避を訴える 息子殺害された父、中国で(東京新聞2006/11/2)
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006110201000648.html

「被告が極刑になっても気が晴れるわけではない。私と同じような(息子を失う)気持ちを被告の家族にさせたくない」

posted by PPFV at 23:20| パリ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[しんぶん赤旗]教育基本法見直し発言誘導

教育基本法見直し発言誘導 政府が「やらせ」
タウンミーティング青森県に依頼文書 内閣府認める 石井議員が追及(しんぶん赤旗2006/11/2)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-02/2006110201_01_0.html

「やらせ」タウンミーティング、首相が注意(朝日新聞2006/11/2)
http://www.asahi.com/politics/update/1102/015.html

「タウンミーティングは国民との対話の場であり、双方向で意見交換できる大切な場。そうした誤解があってはならない。そういうことがないように注意した」


誤解?「やらせ」の次は「捏造」か?
posted by PPFV at 22:13| パリ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月01日

[JANJAN]時評=きれいごとだけの「大本営」:高校「履修漏れ」問題

時評=きれいごとだけの「大本営」:高校「履修漏れ」問題(JANJAN2006/11/1)
http://www.janjan.jp/media/0611/0610283626/1.php

これだこれ!文才の無い私が言いたかったことは。
トラックバック10コくらい送りたい気分だ(^^;;
posted by PPFV at 22:27| パリ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[西日本新聞]いまこそ「平和主義」が生きる 「還暦」迎える日本国憲法

いまこそ「平和主義」が生きる 「還暦」迎える日本国憲法(西日本新聞社説2006/11/1)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20061101/20061101_001.shtml記事全文を読む
posted by PPFV at 22:05| パリ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[東京新聞特報]『一貫校は 中学でやる』 東大生が見る『必修漏れ』

『一貫校は 中学でやる』 東大生が見る『必修漏れ』(東京新聞特報2006/11/1)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20061101/mng_____tokuho__000.shtml

 未履修問題について、安倍晋三首相は三十日の衆院教育基本法特別委員会での答弁で、「学校が事実を(教育委員会に)きちんと報告しなかった。教育委員会もチェック機能を果たしていなかった」と、学校と教育委員会に責任があるとの認識を鮮明にした。

 こうした政府の動きに親野氏は強く警告を発する。

 「未履修問題を利用して、教育に対する管理強化をしようという意図を感じる。やるべきことは履修不足にせよ、いじめにせよ、教育の問題について現場の声を聞きながら解決策を模索していくことだ。管理でがんじがらめにしようとするのは愚策でしかない」

posted by PPFV at 22:02| パリ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース拾読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする